2021-05-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
○渡辺政府参考人 御指摘のございました子ども家庭分野の職員の資格の在り方、それからその他の資質の向上を図るための方策につきましては、令和元年の児童福祉法改正法の附則の中で、検討規定で、検討するということが令和二年度末で期限がございました。
○渡辺政府参考人 御指摘のございました子ども家庭分野の職員の資格の在り方、それからその他の資質の向上を図るための方策につきましては、令和元年の児童福祉法改正法の附則の中で、検討規定で、検討するということが令和二年度末で期限がございました。
さらに、先ほど申しましたようなアドバイザーを派遣するような事業で、個々の自治体の実情に応じた必要な支援を行うほか、また、これは昨年度の、成立いたしました児童福祉法改正法の附則の検討規定にもございますけれども、こうした児童福祉司等の資格のあり方を含めた資質の向上を図るための方策、これは検討することになっておりますけれども、昨年、有識者による検討の場を設置したところでございまして、こうした場におきまして
他方で、今回の見直しでございますが、平成二十八年の児童福祉法改正法の附則第二条第一項におきまして、特別養子縁組制度の利用促進の在り方について速やかに検討を加えて必要な措置を講ずることとされまして、これを受けて設置されました厚生労働省の検討会から、実態調査に基づき、現に施設に入所中の子供の中に、特別養子縁組を検討すべきであるにもかかわらず法律上の要件を満たさないためにこれを利用することができない者がいる